《レミニセンス/Reminiscence》を観た。クリストファー・ノーランの兄弟ジョナサン・ノーランが製作に関わっていることがプッシュされていた。監督のリサ・ジョイは、商業的な長編映画は初めてらしいが、アメリカの SF …
《竜とそばかすの姫》を観た。細田守監督の作品を鑑賞するのは前作《未来のミライ》から 2 作目となる。個人的には独特の作風-これは本質的にはアドバンテージだろう-、とりわけ作中で描かれる人間関係が苦手だという直感があり、前 …
《映画大好きポンポさん》を観た。原作も読んだことはなかったし、どういう映画なのかもよくわからずに臨んだ。同日に《劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト》も鑑賞していたので、メタネタが続いた。 劇場アニメ『映画大好きポン …
《劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト》を観た。本作については、コミカライズの最初の 1 巻だけ読んでいたのでイメージの大枠はあったが、アニメなり演劇なりの鑑賞歴はなく、物語の全体像もしらずに映画館に臨んだ。 劇場版 …
《戦火のかなた/Paisà》英題は “Paisan” を観た。ロベルト・ロッセリーニ監督の 1946 年の作品で、前年の《無防備都市》に続く戦争三部作の二作品目となる。120 分の上映時間は 6 …
いくつかの部門に分けて、鑑賞してきたヒッチコック作品のオススメ順に取り上げる。部門別、オススメ順としたのは軸が多いほうが記事にしやすかったという以上の理由はない。好みの問題だ。また、言うまでもなく恣意的なカテゴリーかつラ …
《天井桟敷の人々/Les enfants du Paradis》を観た。1945 年のフランス映画で、監督はマルセル・カルネという方らしい。タイトルを辛うじて耳にしたことがあるくらいで、監督名やその他の詳細はまったく知ら …
《ドクトル・マブゼ/Dr Mabuse: Gambler》を観た。1922 年の作品だ。フリッツ・ラングの作品鑑賞としては《メトロポリス》に続いて 2 作目だが、こちらの方が 5 年以上も古い作品らしい。というか1922 …
『メトロポリス』《Metropolis》(1926)を観た。ヒッチコックマラソンの次には、スコセッシがフィルムメーカーを目指す若者に勧めたという映画 39 本を走ることとした。以下のブログで紹介されている。その 1 作目 …
《シチリアーノ 裏切りの美学》(以後「シチリアーノ」)を観た。イタリア映画である。原題および英題は “Il traditore”、”The Traitor” となっているの …