海と君とのあいだに|『金曜日はアトリエで』
『金曜日はアトリエで』が 4 巻で完結していた。2 巻まではマンガを漁っているときに読んでいて、3 巻以降は忘れていたのだが、完結していたので読んだ。これは面白い作品で、とにかく面白いのだ。 出会って突然ヌードモデルを務…
『金曜日はアトリエで』が 4 巻で完結していた。2 巻まではマンガを漁っているときに読んでいて、3 巻以降は忘れていたのだが、完結していたので読んだ。これは面白い作品で、とにかく面白いのだ。 出会って突然ヌードモデルを務…
『興亡の世界史 アレクサンドロスの制服と神話』(講談社学術文庫版)を読んだ。というわけで、本年は本シリーズを読み進め、記録を残すことをひとつのテーマにしたい。 本書の「はじめに」を読む限り、このようなシリーズで個人を切り…
『さよなら私のクラマー』全 14 巻を読んだ。春に映画《さよなら私のクラマー ファーストタッチ》を観た関連で原作を追った結果となる。 新川直司のマンガのおもしろさ のっけから作者の話をする。新川直司は『四月は君の嘘』の単…
ごめんなさい、記事のタイトルは本当にテキトーです。三体Ⅲ『死神永生』を読んだ。過去の 2 作の感想は以下の記事に述べている。第 1 作目の三体Ⅰ『三体』を読むには発売後からしばらく時間を置いたのだが、三体Ⅱと本作について…
たまに読み返すコミック『ケンガイ』(大瑛ユキオ)のことを記す。映画《エレファント・マン》を観たキッカケになった作品だ。 本作は『月刊!スピリッツ』にて 2012年 3月号から 2014年 8月号まで連載されていたらしく、…
伊図透の『銃座のウルナ』全 7 巻を読み終えた感想を残す。完結したのは 2019 年の 3 月(最終巻の発売)で、私は 2016 年 3月に 1、2 巻を読んでから新刊の発売とともに 2018年 3月の 5 巻まで追って…
8 月中に「ジャンプ+」で全話公開されていた。初めて読んだ。現行の連載作品『チェンソーマン』よりも分かりやすいのではないか。巻数も 10 巻以内となっているし、これは個人的な佳作、名作のラインナップに加えたい品だ。 祝福…
『三体Ⅱ 黒暗森林』を上下巻ともに読み終えた。読むまでにもう少し期間が空くかなとイメージしていたが、先週中にふと購入して週末までに何ページか読み進めてしまい、日曜日の昼に上巻を読み終え、そのまま勢いで下巻もあっさりと読み…
『ボールルームへようこそ』の 10 巻を読む。 月刊少年マガジンで連載中の作品だが、実質は不定期連載のようになっており、突然の終了はないだろうと思うが気が抜けない。また、今回は本巻の Amazon レビューで知ったのだが…
2018 年の夏頃だったか「バレットジャーナル」という手帳術、メモ術、アイデア、タスクの管理術みたいなテクニックを耳目にした。基本的な使い方などはググれば出てくるが、なんというかアテのない話だなと思って見ていた。今となっ…