東京国立近代美術館で開催されていた《TRIO パリ・東京・大阪モダンアート・コレクション》に行ったよ。オリンピックを介したイメージで企画された行事と思うが、文字通り、パリ市立近代美術館、大阪中之島美術館の作品が集まっている。似たような企画が他国と競合していないのか皆目不明だけど、成立するんだから侮れない。
(さらに…)あるいは、もっとメディア(プラットフォームでもいいけど)は、その存在自体を意義付けできないのか。
映画の界隈で炎上というかボヤみたいなのがあったらしく、はてなブックマーク、はてなブログとおよびnoteで記事を書いている方がバチッており、Xも経由しているようだが、これは引火剤として大きく機能してるのは、はてなに思える。詳らかには調べていないけれど。
(さらに…)気分を落ち着かせたくて『時々、私は考える』を観てきた。心は平静を取り戻すどころか、よくわからん領域に足を延ばしたが、まぁいいか。サービスデーだったこともあるだろうが、席がほぼ埋まっているし、男女比も半々くらいだったのではないかな。主演の女性、エマ・ストーンに似てるなと思って眺めてたけど、ディズニーのスター・ウォーズで若き女性ジェダイを演じた方らしい。
フォースとともにあれよ。
(さらに…)『ナイトサイレン 呪縛』を観てきた。なんとなく映画を見たい気分だった。原題の《Svetlonoc》はスロバキア語で「月の光」を指すらしいが、英題は《Nightsiren》で邦題もこれに従っている。「呪縛」については何とも言えないが、別になくても大差ないかな。どっちでもいいレベルという感触だった。補足的ではある。
(さらに…)というわけで、7月号を読んだメモを残しておく。まだ8月号を半分も読んでないのに、もう9月号が届いた。かんべんしちくり。
表紙デザイン。中央のお馬さん(?)がかわいい。真っ赤なのはちょっとこわい。ボディがやたらと大きい。でも、かわいい。背景は日の出なんだろう。淡いオレンジだ。地平社のキャラクターかと思ったが、目次の右下をみると、スフィンクスや狛犬をイメージした今号用のキャラクターとのこと。なるほどね。
(さらに…)『フェラーリ』(2023)を観てきた。自分のスケジュールのタイミングと、ひさびさにアダム・ドライバーを見たかったんで、都合がよかった。
(さらに…)KindleのKADOKAWAフェアで、鈴木光司『リング』からはじまるシリーズ4作の合本版がセールされていたので購入して読んだ。続編が2作あるらしいが、今回はとりあえずこれらは放っておく。映画『リング』の生み出す恐怖は、私の中で強烈に残っていて、原作からはいろいろと相違があることは知っていたので気になっていた。暑い夏にと思い、なんとなく手が伸びたのだった。
(さらに…)コーエン兄弟の映画、観たこともないが、なんとなくフォローしてる人が話題にしていたので、『ドライブアウェイ・ドールズ』を観てきた。
弟イーサンの単独監督だそうで、脚本には、彼のパートナーであるトリシア・クックが参加しているらしい。女性の登場人物がやたらとハッスルしているという情報だけはあったが、別にそれが主な目当てであったわけではない。
(さらに…)3月、池大雅(いけのたいが)の展覧会に行ってきた。
出光美術館に出掛けるのは相当に久しぶりだし、以前に何を見に来たのかすら覚えていない。今回の池大雅、不勉強ながら知らない人だったが、文人画、そこから北画、南画の違いなど、なるほど、ということで、学びがあった。
父を早くに亡くしたらしい池大雅は、母と京都中を転々としながら、旅行なんかもそれなりに多く、結婚もして、いろんな作品を残していくわけだが、つまるところ若い頃からパトロンがいたんかね。そういう情報はほぼなかったが、そうなんだろう。
セクション別の感想を残していたので、公開しておく。
(さらに…)