『あしたの少女』を観た。韓国映画である。原題、英題はそれぞれ『다음 소희』『Next Sohee』だそうで、「次のソヒ」という意味だそうだ。原題に忠実な英題が、割と新鮮に思える、どうでもいいことだが。逆にこういうとき、邦 …

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『アステロイド・シティ』(Asteroid City)を観た。ウェス・アンダーソン監督といえば架空の日本を舞台にした『犬ヶ島』(2018)がやたらと評判だったので観て、「なるほどなぁ」という感想ではあったが、『フレンチ・ …

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『エドワード・ヤンの恋愛時代』4Kレストア版を観る。原題は『獨立時代』、英題は 《A Confucian Confusion》で、英題の「儒教の混乱」(より正確には「儒教者の混乱」だそうだ)という旨の表現は、つまるところ …

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スタジオジブリ、宮崎駿の最新作『君たちはどう生きるか。』を観てきた。観てからだいぶ経つ。21時過ぎの上映の TOHO 日比谷 TCX のスクリーンはほぼ満席で、ほとんどがカップルのように見えたが、ちょいちょい、お一人様が …

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マイケル・ダグラスが主演の《ゲーム》を観た。 監督:デヴィッド・フィンチャー、なんだかんだ TV での洋画の放映が多かった時代のイメージが強く、いくつかの作品は TV で見た記憶がある。本作も御多分に漏れず、途中で鑑賞歴 …

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2023年の年始に《護られなかった者たちへ》を観た。 単に配信のスタートが理由か、東日本大震災の関連映画としてか、あるいは両方か、よくわからぬがリコメンドされたので見た。刑事役の阿部寛に飢えていたというのも本音だ。202 …

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2023年の年始に《サウンド・オブ・サイレンス》を観た。 マイケル・ダグラスを再認識した記念すべき作品になった。昔は TV で放送される洋画でよく名前を見たけれど、幼く、俳優を意識するまではなかったので、いい機会にはなっ …

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2023年の年始、配信サービスを漁っていてサジェストされた《ウォンテッド》を観た。 会計処理かなんかの事務作業に従事してる冴えない男が主人公だ。実は彼は、西洋に古くから続く暗殺家集団のエースの息子で、暗殺の才能が申し分な …

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2023年の年始のどこかで《孤狼の血》を観た。配信がちょうど開始されたのか、犯罪映画の系列でおすすめに表示されたか。本作、立て付けはヤクザを相手取る刑事の映画ではあるけれど、大枠ではヤクザ映画なんでしょうか。このへんの作 …

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森田剛の怪演が光るという《ヒメアノ〜ル》を2023年の年始に観た。 総論としては、ムロツヨシが印象の大きい。彼自身の存在感という意味でも、与えられた役柄、その演技という意味でも、とぼけ感を大きめに出したのだろう灰汁の強さ …

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