Netflix 公開の「攻殻機動隊 SAC_2045 Season 2」の劇場公開版が上映されているので、見にいった。その感想を書いておく。予防線を張っておくと、概ね全 12 話のストーリーの印象と大差なかった。

が、この印象は、下記のメディアで公開されている事実とは真逆の結果となった。つまるところ、私は公式に「こうだ」と説明されても尚、ラストでは素子はプラグを抜いたと考えている。というわけで、いわば反逆の感想となる。

所詮は素人の暇つぶしの感想書きなので大した責も負えないが、それなりに理由があってそう思う、ということをあらためて述べておく。言い訳とはなるが、記憶頼りで語る部分ではあるので、そもそもの理解に大きなミスがあるかもしれない。

映画版の感想交じりに述べていく。

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北野武の新作映画『首』(2023)を観た。にわかな映画人間なので、北野武といえばテレビ放送された『座頭市』(2003)しか知らぬ。本当はもっと観たいが、なかなか環境が整わない。ということで見逃すまいと劇場に身を任せたが、なんとも奇妙な作品であった。

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数年前から宇野常寛が「遅いインターネット」という趣向のコミュニティを運営している事実は何となく知っているが、その後の活動がどうなっているのかはまったくしらない。2020年に、以下の記事で言及した。

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2022年の年始に宣言し、すぐに挫折したものの今年の頭から復活した「興亡の世界史」シリーズを読む(そしてそれを記事とする)企画だが、読書のほうは佳境に入った。このシリーズ、そもそも DMM による大幅セール実施時にセット購入したのだが、Kindleではないのでハイライトの転記が捗らない。それが大きなネックのひとつであったし、これは解決していない。

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『アリスとテレスのまぼろし工場』を観る。岡田麿里監督・脚本の 2023 年最新作だ。ワーナー・ブラザースが配給するんだぁという感じで、同製作・配給は スタジオMAPPAだ。

監督のかかわる作品は TV シリーズでも幾つか見ているが、劇場作品はいわゆる秩父三部作の『空の青さを知る人よ』(空の青さ)だけ、あとは『さよならの朝に約束の花をかざろう』(さよ朝)は観ましたね。

本作、劇場で見たなかでは 1番に印象をまとめづらい作品だという感覚で、特に前半は退屈レベルまであった。かかるところ、以下の感想文も自分向けの言い訳のような内容ばかりなので、特におもしろくもない。

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Obsidianに Heatmap Calendar というコミュニティプラグインがある。

Dataview プラグインをベースに機能するが、つまるところ「ハビットトラッカー」と呼ばれるやつだ。最近はフィジカルの手帳のテンプレートにもあるし、スマートフォンアプリでも数えるほどある。カレンダー状のマップを埋めていって習慣を見える化して定着させていこうというツールだわね。

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旧Opera(現Operaも存在はする)のCEO(の1人?)だったかの方が立ち上げたプロジェクトと思うが、すでに 7 年目の突入した Web ブラウザーである「Vivaldi」の利用を本格的に開始した。すでに10回以上はインストールと削除を繰り返してきた。

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『あしたの少女』を観た。韓国映画である。原題、英題はそれぞれ『다음 소희』『Next Sohee』だそうで、「次のソヒ」という意味だそうだ。原題に忠実な英題が、割と新鮮に思える、どうでもいいことだが。逆にこういうとき、邦題は固有名詞を一般化しがちな気もする。

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中身のない Obsidian の記事がやたらと読まれる。ありがてぇありがてぇ。

実際、普及もますます進んでいるようだ。わたしはゴリゴリの IT エンジニアではないし、ゴリゴリの文字書きでもないし、ゴリゴリなカスタマイズもできないので、はっきりいって活用レベルはゴミだと自覚しているが、読んでもらえるからには情報らしきものは残しておきたい。

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2019年にタスク管理ツールのあれこれという記事を書いて、当時は Todoist に戻ると宣言したが、これも次第に止めた。ToDo 管理なんてのは、いったん方針が固まればあとは回すだけじゃんなんてのは正論ではあるが、もしそれがそのまま通用するようであれば誰も苦労しないのである。こんなに多岐に渡るアプリは開発されないのだ。

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