『タクシードライバー』(1976)を観た。 ロバート・デ・ニーロと、スコセッシのタッグですね。若い頃のジョディ・フォスターも出てる、ということを終わってから知った。映画史に残る作品ということで当然に視聴予定リストには入っ …
『キル・ビル Vol.1』を観た。『レザボア・ドッグス』視聴からの流れだ。 オープニングで虫の息の人物が登場する。 これが好きなんだろうね、監督は。
『オッペンハイマー』を観た。 世界的な公開が決まったとき、日本国内は散々と吹き上がっていたが、蓋を開けてみれば、みんなはそんなに興味なさそうという感覚も否めず、歯痒さを持て余す。
『レザボア・ドッグス』を観る。クエンティン・タランティーノの出世作だそうで、90分という小作品。お金がかかってないこともよくわかるが、そうはいっても安っぽさは感じない。もともとイイ話の類ではないだろうなとは思っていたが、 …
3時間のワケわかめ映画と聞き、私好みだと断定して『ボーはおそれている』を観てきた。よかった。これはよかった。よく確認せずに「ポー」だと思っていたら、作中の字幕では「ボウ」だし、見終わってから確かめると、当たり前だが「ボー …
『Before Sunrise 恋人までの距離』を観た。ワイは映画業界のことはまったく知らないけれど、監督のリチャード・リンクレイターはいわゆるインデペンデント系の出身らしい。ハリウッドとかの巨大資本とは別流っちゅうこと …
『哀れなるものたち』を観た。『女王陛下のお気に入り』(《The Favourite》、2018)以来のヨルゴス・ランティモス監督が最新作だ。原題は《POOR THINGS》だそうで、Google翻訳の程度だと「御気の毒に …
ブライアン・デ・パルマの初期の傑作というのでなんとなく『悪魔のシスター』を見にいった。シスターって修道女かと思ってたが、冒頭のタイトルクレジットあたりの演出で、「あぁ、これ姉妹のことか」とわかり、なんとなく内容も察せられ …
権利関係で配信から消え、鑑賞のハードルがあがるとの情報を耳にし、2023年の末に『バグダッド・カフェ』を観た。著名なパッケージのビジュアルは記憶にあったが、こういう作品だったのかという驚きが強い。なるほど、カルト的な良さ …
少し気になっていた『ファースト・カウ』を観る。監督のケリー・ライカートはいま最も注目の監督だそうで、U-NEXTでも過去作品が配信されはじめたとかいう情報を目にした。