『レザボア・ドッグス』を観る。クエンティン・タランティーノの出世作だそうで、90分という小作品。お金がかかってないこともよくわかるが、そうはいっても安っぽさは感じない。もともとイイ話の類ではないだろうなとは思っていたが、 …

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3時間のワケわかめ映画と聞き、私好みだと断定して『ボーはおそれている』を観てきた。よかった。これはよかった。よく確認せずに「ポー」だと思っていたら、作中の字幕では「ボウ」だし、見終わってから確かめると、当たり前だが「ボー …

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『Before Sunrise 恋人までの距離』を観た。ワイは映画業界のことはまったく知らないけれど、監督のリチャード・リンクレイターはいわゆるインデペンデント系の出身らしい。ハリウッドとかの巨大資本とは別流っちゅうこと …

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『哀れなるものたち』を観た。『女王陛下のお気に入り』(《The Favourite》、2018)以来のヨルゴス・ランティモス監督が最新作だ。原題は《POOR THINGS》だそうで、Google翻訳の程度だと「御気の毒に …

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ブライアン・デ・パルマの初期の傑作というのでなんとなく『悪魔のシスター』を見にいった。シスターって修道女かと思ってたが、冒頭のタイトルクレジットあたりの演出で、「あぁ、これ姉妹のことか」とわかり、なんとなく内容も察せられ …

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権利関係で配信から消え、鑑賞のハードルがあがるとの情報を耳にし、2023年の末に『バグダッド・カフェ』を観た。著名なパッケージのビジュアルは記憶にあったが、こういう作品だったのかという驚きが強い。なるほど、カルト的な良さ …

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少し気になっていた『ファースト・カウ』を観る。監督のケリー・ライカートはいま最も注目の監督だそうで、U-NEXTでも過去作品が配信されはじめたとかいう情報を目にした。

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ようやく『ゴッドファーザー〈最終章〉:マイケル・コルレオーネの最期』を見終えた。作品内のテンポがあきらかに前2作とは異なっており、外部的な事情か、これが本作のテイストなのかしらぬが、なかなか進められずに期間的に飛び飛びで …

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『アステロイド・シティ』(Asteroid City)を観た。ウェス・アンダーソン監督といえば架空の日本を舞台にした『犬ヶ島』(2018)がやたらと評判だったので観て、「なるほどなぁ」という感想ではあったが、『フレンチ・ …

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マイケル・ダグラスが主演の《ゲーム》を観た。 監督:デヴィッド・フィンチャー、なんだかんだ TV での洋画の放映が多かった時代のイメージが強く、いくつかの作品は TV で見た記憶がある。本作も御多分に漏れず、途中で鑑賞歴 …

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