『BADON』を読んで、気になったので再読した。内容もすっかり忘れていた。「さらい屋」とあるのに本編がそれであることも気づかない。大丈夫だろうか。読みはじめて、あぁそういえばこんな作品だったなと記憶が追いついた。

Read More →

オノナツメの『BADON』を読んだ。『ACCA』と同じ舞台のようだが、少し時代が下るのかな、あまり調べていないけれど。たまに登場する刑事さんが、ACCA主人公であるジーンを示唆するような台詞を吐いていることを、ひとつだけ …

Read More →

『クミカのミカク』(全6巻)という作品がセールになっており、なぜか読んでいなかった最終の6巻を読んだ。なぜセールなのかなと思ったら、作者である小野中彰大が連載中の作品『魔法少女にあこがれて』のアニメ化に対応したようだ。出 …

Read More →

あるいは日常系マンガとは。 ということで、ダラダラと文言を垂れ流す。言うまでもなく、これ、自分のなかでのギャグマンガの歴史という位置づけの話なので、マンガ史だとかギャグマンガ史の正統的な話ではない。なんならギャグマンガの …

Read More →

『宝石の国』連載再開に寄せて。 愚問というか、作家のファンとしてはどうでもいいことというか、そういうことではあるんだが、『宝石の国』の既刊を読んでいて気になったので、書いておく。書いてみたら別に、作家性みたいな話にはなら …

Read More →

『金曜日はアトリエで』が 4 巻で完結していた。2 巻まではマンガを漁っているときに読んでいて、3 巻以降は忘れていたのだが、完結していたので読んだ。これは面白い作品で、とにかく面白いのだ。 出会って突然ヌードモデルを務 …

Read More →

あるいは作品の話題の拡がり方について述べる。 『チェンソーマン』(第一部とされる)は楽しかったが、個人的には『ファイアパンチ』のほうが面白かったと感じる読者である私だが、『ルックバック』と『さよなら絵梨』を比べると『さよ …

Read More →

『さよなら私のクラマー』全 14 巻を読んだ。春に映画《さよなら私のクラマー ファーストタッチ》を観た関連で原作を追った結果となる。 新川直司のマンガのおもしろさ のっけから作者の話をする。新川直司は『四月は君の嘘』の単 …

Read More →

《子供はわかってあげない》を観た。青春映画を立て続けに見たが、こんな夏はかつて無かった。よい体験だった。 映画『子供はわかってあげない』|8/20(金)全国ロードショー 原作コミックは田島列島の『子供はわかってあげない』 …

Read More →

たまに読み返すコミック『ケンガイ』(大瑛ユキオ)のことを記す。映画《エレファント・マン》を観たキッカケになった作品だ。 本作は『月刊!スピリッツ』にて 2012年 3月号から 2014年 8月号まで連載されていたらしく、 …

Read More →

Close Search Window