『花腐し』という小説が 2000年に芥川賞を受賞したらしく、その映画を観てきた。R18 指定というやつで、つまり演者のバストがまろびでること頻りに、交合もかなり直截に描写される。監督と脚本は荒井晴彦(同脚本:中野太)とい …

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北野武の新作映画『首』(2023)を観た。にわかな映画人間なので、北野武といえばテレビ放送された『座頭市』(2003)しか知らぬ。本当はもっと観たいが、なかなか環境が整わない。ということで見逃すまいと劇場に身を任せたが、 …

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『アリスとテレスのまぼろし工場』を観る。岡田麿里監督・脚本の 2023 年最新作だ。ワーナー・ブラザースが配給するんだぁという感じで、同製作・配給は スタジオMAPPAだ。 監督のかかわる作品は TV シリーズでも幾つか …

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スタジオジブリ、宮崎駿の最新作『君たちはどう生きるか。』を観てきた。観てからだいぶ経つ。21時過ぎの上映の TOHO 日比谷 TCX のスクリーンはほぼ満席で、ほとんどがカップルのように見えたが、ちょいちょい、お一人様が …

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2023年の年始、刑事姿をした阿部寛への飢えが止まらず《麒麟の翼 〜劇場版・新参者〜》を観た。この作品、原作やテレビシリーズはまったく知らなかったが、この次作の《祈りの幕が下りる時》は劇場で見ていたので大体の枠組みは知っ …

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2023年の年始に《護られなかった者たちへ》を観た。 単に配信のスタートが理由か、東日本大震災の関連映画としてか、あるいは両方か、よくわからぬがリコメンドされたので見た。刑事役の阿部寛に飢えていたというのも本音だ。202 …

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2023年の年始のどこかで《孤狼の血》を観た。配信がちょうど開始されたのか、犯罪映画の系列でおすすめに表示されたか。本作、立て付けはヤクザを相手取る刑事の映画ではあるけれど、大枠ではヤクザ映画なんでしょうか。このへんの作 …

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森田剛の怪演が光るという《ヒメアノ〜ル》を2023年の年始に観た。 総論としては、ムロツヨシが印象の大きい。彼自身の存在感という意味でも、与えられた役柄、その演技という意味でも、とぼけ感を大きめに出したのだろう灰汁の強さ …

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《シン・仮面ライダー》を観た。 メタ論になりがちな作品ではあって、つまるところウェル・メイドな映画ではなくて、こういう作品に向き合うべく心構えについて思ったことなどを書こうかとも思ったけど、このブログの本義に立ち戻ってい …

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2023年の年頭に《怒り》を観た。公開当時、それなりに話題になっていたように思うが、見ていなかった。ちょいとあとだが、同じ時期の《愚行録》は劇場で鑑賞して、こっちは面白かった割に話題になっていないかったので、なにかと不公 …

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