2023年の年頭に《ジャック・リーチャー NEVER GO BACK》を観た。終わってから《アウトロー》の続編であり、原作小説を持つシリーズだと知ったが、2つの作品に関連性はほぼないようで、別の作品として鑑賞できる。今作 …
《劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM》「前編 君の列車は生存戦略」、および「後編 僕は君を愛してる」の 2 作を観た。このメモは、前編を見終えた段階でちょっと書いて、後編を見てから書き足したり …
ジョーダン・ピール監督の最新作《NOPE》を観た。ホラー映画なのか何なのかよくわからん、というのは前作までと同じか。だが《ゲット・アウト》を観ていない私に本作を語る権利があるのかどうかは疑問ではある。 また聖書の引用から …
《カメラを止めるな!》のフランス版リメイク《キャメラを止めるな!》を観た。 言い方が不適切かもしれないが、捉えどころのない作品で、監督も脚本も原作のおもしろさを掴みかねてたんじゃないのかという節がある。 あるいは、原作の …
《あなたの顔の前に》を観た。観たには見たが、それなりの時間を夢半ばで過ごしたのも事実で、空ろな部分は今回については補完し難い。 韓国映画だ。ホン・サンス監督は強い人気があるようだが、今回ははじめての鑑賞となった。 といっ …
《ナイル殺人事件》(2022)を観た。監督が主演も務める。前作も劇場で観て、その流れで今作も観たわけだが、個人的には前作の方が入り込めた。今作はなんとなく展開も読めたし、ミステリーというよりは人間関係の不条理さを描いてい …
《ザ・ビートルズ Get Back: ルーフトップ・コンサート》を観た。上映期間が延長され、なんとなく時間があったので、行った。ステッカーとミニポスターみたいのを貰ってしまって、なんか申し訳ない。 鑑賞者の年代層が高かっ …
《ウンベルト・D/Umberto D.》を観た。1951 年の作品だ。ひさびさのスコセッシおすすめ古典外国映画マラソンの続きだ。前回の《自転車泥棒》(1948)と同じく、ヴィットリオ・デ・シーカ監督による作品で、戦後から …
新年に映画をということで《エッシャー通りの赤いポスト》を観た。園子温監督作品の初鑑賞、かつインディー映画と、なかなかヘヴィーな体験だった。映画周りのコミュニティの感想をいくつか見ていたが、目につく範囲では特に監督のファン …
《マトリックス リザレクションズ/The Matrix Resurrections》を観た。雑な鑑賞者なので、過去のどの作品における結末も、その意味も曖昧なままで臨んだが「これはシリーズ最高傑作じゃないか?」となった。 …