私が頭脳警察のファンになったのは、20 年ほど前であったか、そのころは解散状態で活動は休止していた。頭脳警察名義のアルバムは 8 枚目の『歓喜の歌』まで出ていた。幸か不幸か、というか幸運だったのだが、近所の中古 CD ショップを歩き回ったらほとんどのアルバムが手に入ったので、大体すべての曲を聴き込んだ。

PANTA 個人としても表立った音楽活動は最小限に抑えられていた時期だろうと思う。『CACA』(2006)や前後あたりではじめてリアルタイムで、彼の音楽に触れた。そこから『俺たちに明日はない』が頭脳警察名義の 9 枚目のアルバムとして発売されたが、これも 2009 年のことか。時間の経過はあまりに早い。

どうしてもPANTA寄りの話になってしまいがちだが、彼は映画の出演も増えており、メディアへの露出がここ数年で本当に増えたと思う。ということで、新聞などにも取り上げられており、世代違いのファンではあるが、なんというか隔世の感がある。

ここのところライブ活動も盛んなようだし、50 周年ということでドキュメンタリー映画が放映されるらしいが、どうだろうな。今の私のテンションだと観に行く気にはならない。

以下、メディアの記事へのリンクをメモ代わりに張っておく。

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