ジョン・フォードは『怒りの葡萄』を観る。スタインベックの小説をジョン・フォードが監督した作品となる。1939年の小説を、翌年に映画にするというのだからスピード感がある。主役のヘンリー・フォンが、トム・ジョード役を熱望したらしい。長期契約を結んだと Wikipediaにあったが、速攻で済んでよかったね。
(さらに…)ジョン・フォード、『リオ・グランデの砦』はピンとこなかったものの、ほかの作品のほうが評価が高いということで、それなりに追うことにした。本作はそれなりに楽しめた。ジョン・ウェインもなるほど、カッコいい。乗合馬車で移動するメンツの旅、ジェロニモの部隊に奇襲される危険のなか、ニューメキシコはローズバーグに馬車はひた走る。
(さらに…)2022年の8月に香台を買ったという記事を書いた。
もはや香台と香立ての差がわからぬが、今回、ちょっと仲間を増やすことにした。前回の記事の最後に書いたが、波佐見の香立てのグリップ部分、細すぎるのだ。
(さらに…)『タクシードライバー』(1976)を観た。
ロバート・デ・ニーロと、スコセッシのタッグですね。若い頃のジョディ・フォスターも出てる、ということを終わってから知った。映画史に残る作品ということで当然に視聴予定リストには入っていたが、ダラダラと先延ばしにしていたところ、ふと見る機会があったので、見てみた。
な、なるほどぉ。
(さらに…)いつだったか、まだ寒い季節に『落下の解剖学』を観た。
なんか偉い賞をとったらしいが、個人的には割とどうでもよかった。先行上映会にいったひとたちの評判がやたらとよかったので、そっちをアテにして行ったが、率直に言ってこれがよくなかった。今後は気をつけたい。そもそも、「法廷劇」だとか「解剖学」だとかいったキーワードがほとんどミスリードであるように感じる。
(さらに…)今年は昨年に比べてさらに読書の習慣が順調である。脳に文字列があるという状況が心地よかったことを思い出す。一昨年くらいから徐々に帰ってきたこの習慣は、電子書籍を Kindle に戻すというごく単純な変化によって劇的に改善した。なんとバカらしい。
(さらに…)だらだら書いた。が、結論として、カスタマイズする必要は、ある。
で、ざっくり Obsidian に手を出さなくていい理由を挙げるとすると、以下などか。
- スマートフォンの標準のメモアプリ、iPhoneならメモ、AndroidならKeepで済むならそれ以上のことはない。前者なら Mac の併用も半ば前提になるけど。
- Notion、Evernote、その他の Webサービスで事が足りるならそれもそれで Obsidianに手を出す必要はない。(ここでは無償有償は問題にしない)
『窓ぎわのトットちゃん』を観た。
作品の発表から上映まで話題沸騰という感じだった、少なくとも私の周辺では。原作はもともと有名ではあったろうし、黒柳徹子とその両親を含む家族の歴史は、戦争を挟んだ現代日本のなにかしら理想的なケースが辿った命運みたいなのを持ち合わせているってことなんですかね。
(さらに…)