書店に足を延ばす機会もめっきり減った。本当は2週に1ぺんくらい通いたい。その方がいい。なんだかんだ書棚から得るインスピレーションはバカにならない。だが、タイミングの問題というか、目下として読む本に困っていないし、結局のところ足を延ばすに至らない。

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『BADON』を読んで、気になったので再読した。内容もすっかり忘れていた。「さらい屋」とあるのに本編がそれであることも気づかない。大丈夫だろうか。読みはじめて、あぁそういえばこんな作品だったなと記憶が追いついた。

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オノナツメの『BADON』を読んだ。『ACCA』と同じ舞台のようだが、少し時代が下るのかな、あまり調べていないけれど。たまに登場する刑事さんが、ACCA主人公であるジーンを示唆するような台詞を吐いていることを、ひとつだけ発見した。作者の遊び心だろう。他にもなにかあったかな。

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『ビートルジュース』を観る。

人に勧められて見たが、なにやら続編が決まったらしく、運命めいたものを感じる。ティム・バートンの初期の佳作・傑作という認識でイイんだろうか? 1988年の作品ということで、CGがふんだんに使われているが今からみればチープな出来だ。当時にしても工夫が凝らされているようだが、現代からすると味のある作品というふうに見える。悪いわけではない。

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ジョン・フォードの『静かなる男』を観る。

アメリカに移民した家族、その息子だけがアイルランドに帰ってくる。1952年の作品で、カラー作品だ。ヒッチコックの『ハリーの災難』が1955年なので、3年間でカラー技術も結構変わるんだなという印象も生じた。現代で配信するにあたって、用いられた補正技術の差もありそうだ。

アイルランドというと『イニシェリン島の精霊』なんかでもそうだが、バーにビールか蒸留酒、石の壁、現地の特有の十字架なんかがちょいちょい使われており、ははぁ、アイルランドであることだなとなる。いや、すでに説明されている状況ではあるけれど。

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ジョン・フォードは『怒りの葡萄』を観る。スタインベックの小説をジョン・フォードが監督した作品となる。1939年の小説を、翌年に映画にするというのだからスピード感がある。主役のヘンリー・フォンが、トム・ジョード役を熱望したらしい。長期契約を結んだと Wikipediaにあったが、速攻で済んでよかったね。

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ジョン・フォード、『リオ・グランデの砦』はピンとこなかったものの、ほかの作品のほうが評価が高いということで、それなりに追うことにした。本作はそれなりに楽しめた。ジョン・ウェインもなるほど、カッコいい。乗合馬車で移動するメンツの旅、ジェロニモの部隊に奇襲される危険のなか、ニューメキシコはローズバーグに馬車はひた走る。

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2022年の8月に香台を買ったという記事を書いた。

もはや香台と香立ての差がわからぬが、今回、ちょっと仲間を増やすことにした。前回の記事の最後に書いたが、波佐見の香立てのグリップ部分、細すぎるのだ。

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『タクシードライバー』(1976)を観た。

ロバート・デ・ニーロと、スコセッシのタッグですね。若い頃のジョディ・フォスターも出てる、ということを終わってから知った。映画史に残る作品ということで当然に視聴予定リストには入っていたが、ダラダラと先延ばしにしていたところ、ふと見る機会があったので、見てみた。

な、なるほどぉ。

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『キル・ビル Vol.1』を観た。『レザボア・ドッグス』視聴からの流れだ。

オープニングで虫の息の人物が登場する。

これが好きなんだろうね、監督は。

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