何度転生してもアベノミクスする

朝日新聞からも毎日新聞からも岸田政権がアベノミクスをどうしようとするのか、できるのか、みたいな記事が出ていた。

参院選の対策を含めて、財政健全化推進本部とやらの会合でなんか揉めたってのが発端のようだが、詳しい話は報道を読んでな。雑な感想としては、安倍さんの影響力はまだまだ大きいのだなぁというツラ味である。

岸田政権の施策にどう繋がるかという話ではあるのだが、肝心の岸田さんのやることが-本人がどれだけ企図しているかしらんけど、あんまり実を結ぶようには思えない。

件のアベノミクスだけども当初は、金融緩和、積極財政、成長戦略のセットだという話だったが、世に出ている情報を読む限りでは、まともに継続されたのは金融緩和だけのようだ。

で、直近でいえば現下のコロナ禍の問題を除いても、資産家らや富裕層やらは富を増やしたようだが、日本全体はしょっぱいままであることは疑いようはなく、このような状況においてアベノミクスが成功したと、安倍さんは信じてるんですかね。マジで。そう主張せざるを得ないというのはわかるけど。

日本の財政とインターネットというと、白川さんが日銀総裁だった時代は、なんかしらんけど日本のインターネットでも経済、財政、金融緩和の是々非々の議論が盛り上がっていたけれど、安倍政権になって、総裁も黒田さんに変わったりして、そういった議論をぶつ人もいなくなっていった。

それが言論空間といえるものだったかは知らんけど、アレは何だったんだろうねと偶に思い出す。本当になんだったんですかね。みんな何所に消えたのか。

そういう私は、発表された当初の安倍さんの経済政策には賛成的だったが、「アベノミクス」という呼称がついたあたりでダメだなと思った。ダサいもん。

この呼称、いつからそう呼ばれるようになったのか以前ちょっと調べたのだが、これがよくわからなかった。のだが Wikipedia に割と詳しく載ってますな。ソースらしきものまで確認はしてないが、確度は高そうですね。

アベノミクスとは、2012年(平成24年)11月の衆議院解散(「近いうち解散」)前後から朝日新聞が使用したことをきっかけに多用され始めたともされるが、「アベノミクス」「三本の矢」という呼称自体は既に2006年(平成18年)時点で、第1次安倍内閣当時の自由民主党幹事長・中川秀直による造語である。

経済は甦るさ、いつかはどこかで。