うつ伏せで眠ることを恐れない

幼いころから腰がすこしばかり弱く、激しい運動を続けたり、腰に負担のかかる動きをしたりすると、ビクッと腰に電流が走るような痛みに襲われることがあった。主には中学生ごろのことだ。結果的には若年性ヘルニアの類だった。

それも、筋肉やらをつけたり、腰の動きに気をつけたり、などなどのケアを続けるうちに、たまにヤバいなということはあっても、症状が特に重くなることもなく、それなりに生きてこれた。重症化すると、若年性でも手術を要することになるらしい。同級生で手術した子がいた。

で、腰に悪い動きの筆頭として挙げられたのがうつ伏せであった。それまではうつ伏せで就寝することがあった-疲れによる寝落ちだが。同じように、何時間も読書することもあった-これが決定的によくなかった気がする。これをすっぱり止めた。もう何年も経った。

昨年、自律神経の不調を自覚していろいろと情報を見ると、うつ伏せが短期的に効果があるという。つまるところ深呼吸を促すという話だ。胸部と腹部が自重で押しこまれ、呼吸が自ずと深くなるという。その通りだった。なんなら、きれいな話ではないが、内臓に溜まったガスも押し出されやすい。これも、便秘などにはよいらしい。

個人的な問題は、肝心の腰への影響だが、幸いにして、現時点では無い。良くも悪くもお腹の肉が増えたとか、体格の変化もあったろう。どちらかというと現状で注意すべきは首で、横を向く場合は長くないほうがいい。長時間、自然でない方向にスジを伸ばす形になる。

枕に顔を突っ込んで首を横にしない方法もあるが、これは呼吸しづらい、寝づらいという人もいるだろうし、難しいところだ。専用の枕などもあるように思うが、現時点ではそこまでは深入りしていない。

ところで、大谷翔平の直近のインタビューで、彼はうつ伏せで眠ると言っていた。スポーツ選手がどのような態勢で眠るのかというのは、なにかしら研究はあるのだろうか。