2022 年だ。明けましておめでとうございます。年末年始も終わり、日常に戻ってきた。年始には新しいスケジュール帳を購入し、ざっとした抱負などを書き綴った。大まかに言うと、学ぶことと健康を維持することの道筋を立てるに尽きる。

年を経るほどに、これらを意識せざるを得ないという状況には苦笑いしてしまう。基本的に人生などは、やりたいことができればいいわけで要はバランスだろうが、人生の設計というとき、ゴールをどこに置くかは、誰かが死ぬまでは永遠の問題だ。

ところで、主には女性向けのコンテンツではあるが、以下の 2 つの占いを直近の数年ほどは、なんとなく読んで参考にしている。後者は恋愛占いだが、別に恋愛に限らず、いずれにせよ、なんとなく良さげなアドバイスが書いてある。というか、読ませる魅力的な文章を書ける占い師の方たちは凄い。編集の手がどれくらい入っているかは別にしても。

というわけで珍しく本ブログのメタ的な内容を記事として残すことにするが、2022 年は映画の感想もそうだが、読書や展覧会などの記録も、もう少しちゃんとしたボリュームとして残したい。日記の類も、他人の目に晒して埃ばかりでも意味がありそうなら増やしたくはある。

2021 年の最後のほうに書いた課題だが、宣言したからには少しばかり回答編みたいなのを自分のために残しておく。

大きな前提となるけど、人付き合いの数や多様性、深浅などは各人の目的やキャパシティに依る。原則的に、それぞれの人間の其れに、他人があれこれと口出しするようなことはない。

あるいは「合う / 合わない」はどうだろうか。概ね上記と同じように、夫々による前提ではあるが、幼い頃から成長するにつれて、濃淡のハッキリした好き嫌いから、多少は色調の幅が広がるものだろう。だが、これも究極的にパーソナルな次元で、利害を抜きにすれば「合う/合わない」に収束しませんか。

たくさんの人に会わねば、それぞれに価値観に触れることはできないが、むやみに数を増やして、消耗することも愚かしい。というところで結論としては、ここ数年は数を増やす方向にシフトしていたが、そろそろ風向きを変えてもいい。そのように頃合いと判断した。

ところで、というのは、いわゆるリアルでの話であって、インターネット空間ではもう少し他人と関わりたいなという意識がある。旧世代の人間であることだなぁ。

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