『ゴールド・ボーイ』(黄金少年)を観た。まったく面白かった。

原作は中国の小説『坏小孩』 (悪童たち)とのことで、2020年に中国でドラマになって話題になったと。ドラマのタイトルは「隐秘的角落」だそうで、直訳としては「隠された角」があたるようだ。ドラマの英題は “Bad Kids” だそうなので、これは原作に寄せたんだろう。

以下、作品の展開を示唆する文章なので、まだ見てない方は読まないほうがいい。

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『マダム・ウェブ』を観る。別にマーベルファンでもスパイダーマンファンでもないし、ダコタ・ジョンソンのファンでもないが、なんとなく面白そうだなと思ったんだよね。期待に比しては、そこそこ。というか、まぁこんなもんだろくらいの結果だったので上々でしょうか。本国ではあまりお客が入っていないということだし、脚本が揺らいだりということらしいので、なかなか正面から向き合うのも難しそうだが。

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映画なのか? 『水戸黄門』(1978)を観た。特に副題も無いので、1978年の作品というほかないが、黄門さまを演じるのは東野英治郎なので、そのへんのシーズンの作品だ。ついでに、私がはじめて見た水戸黄門は、佐野浅夫のシーズンと思われ、東野英治郎は別の再放送枠でのちに見たが、印象が変わってしまったので苦手だった。

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『レザボア・ドッグス』を観る。クエンティン・タランティーノの出世作だそうで、90分という小作品。お金がかかってないこともよくわかるが、そうはいっても安っぽさは感じない。もともとイイ話の類ではないだろうなとは思っていたが、なるほど黒服まとって宝石強盗とな。

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3時間のワケわかめ映画と聞き、私好みだと断定して『ボーはおそれている』を観てきた。よかった。これはよかった。よく確認せずに「ポー」だと思っていたら、作中の字幕では「ボウ」だし、見終わってから確かめると、当たり前だが「ボー」だった。そんな作品でした。

オチに触れてます。

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昨秋ごろだっけか、Pouhon(ぷーおん:どういう意味なんやろか)さんの『Obsidianでつなげる情報管理術【完成版】』を読んだ。Kindleでハイライトは引いたが、特に何もメモ等することなくそのままだった。最近、ようやくKindleのハイライトをObsidianに繋いだので、なんとなくメモ化した部分を感想として放出しておく。

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ひょんなことから「大魔神」シリーズを観ることになった。シリーズ3作を見終えたので、メモを残しておく。

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『夜明けのすべて』を観てきた。フォローさん達が絶賛だったので、そういう経緯だ。で、間違いなく素晴らしいんだけど、まぁ素晴らしいんだよなということで、少しだけ、手ばなしには楽しかったとは言いづらい、みたいな話をする。超絶賛! ネガティブな意見なんてカケラも見たくない! ってひとには申し訳ないけど、読まないほうがいい。まぁ誰も読まん、記事だけど。

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偉人の名言や箴言みたいなのが、昔は大の苦手で目にするのもイヤだったが、年を経てから半ばテキトーに聞き流すくらいならテンションアップには繋がるよな、程度には受容できるようになった。文字にするとなんかヤバいやつみたいだけど、そういう感じだ。

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『Before Sunrise 恋人までの距離』を観た。ワイは映画業界のことはまったく知らないけれど、監督のリチャード・リンクレイターはいわゆるインデペンデント系の出身らしい。ハリウッドとかの巨大資本とは別流っちゅうことなんかな。本作は出世作ということもできそうだけれど、どうなんだろう。キャリア 4 作目の作品のようだが。

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