乗客に日本人はいませんでした

年末に向けて疲れが溜っていることを実感しているが、日常の忙しさに負けているというよりは、天災などを諸々含んだ季節の変化のほうに心身が追いついていないといったほうが的確なように思える。

最近、どうにも幾つかの漢字の使用について躊躇うことがあって、たとえば「乗る」という言葉を使うときに「乗」という字を用いることを避けたがる。理由はよくわかっていないのだが、動作と状態との繋がりを個人的にうまく処理できていないからではないかと感じる。つまり「乗降」というのは動作であるが「乗客」というのは状態であると思うのだが、「乗る」というように訓読みで使う場合、これは状態で使うことのほうがおそらく多いのだが、どうもそこに「乗る」という読みが気持ちよくない。まぁいい。