《ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択》(2016)を観てきた。いつだったか映画館で見た《First Cow》の監督ケリー・ライカートが前作だ。日本では上映されなかった作品らしいので、DVDをスクリーンに映してるのかな、よくわからんけど。
(さらに…)東京国立近代美術館で開催されている《コレクションを中心とした特集 記録をひらく 記憶をつむぐ》を見てきた。冒頭の開催趣旨には以下のようにある。
(さらに…)《リモノフ》を見てきた。原題は《Limonov: The Ballad》だそうだ。2020年に亡くなったロシアの活動家:通称エドワルド・リモノフの生涯を扱ったような伝記映画と言っていいのだろうか。青年期からロシアでの収監-解放まで描かれている。
(さらに…)5月だったか、都合がよくてリバイバル上映の《心中天網島》(しんじゅう てんのあみじま)を観てきた。1969年、篠田正浩の映画だ。この監督の作品は初鑑賞かな? と思っていたがリストに目を通すと《梟の城 owl’s castle》を劇場で見ていた。そうか、あれは篠田正浩の作品だったのか。司馬遼太郎原作に中井貴一主演、不思議な映画という体験は印象に残っている。
(さらに…)『天国と地獄』(1963)を観る。スコセッシおすすめ外国映画マラソンを走っている。
古い映画にはそれなりに慣れているつもりだったが、今作はちょっと間合いが合わないというか、展開がツラくて何度も区切って(10回以上も区切ったか)鑑賞を終えたので、まっとうな映画体験にはならなかった気がする。要するに、最後のシーンこそが本作の骨頂なのかという認識に至り、山崎努の狂ったような演技がすごいなぁとなりました。
(さらに…)Netflix、数年前からいくつかのゲームアプリをバインドで利用できるようになっている。Netflixユーザーとしてインストールすれば、別途購入しなくていいということだ。いくつか有名なゲームも含まれている。いわゆる抱き合わせ商法というやつだろうが、こういうのあまり見ないので珍しくはあるね、ということでその話をする。
(さらに…)はい。毎年恒例である気もするし、ここにはあまり書いていない気もするが、習慣化しない手帳習慣を続けて数年以上が立つ。そう、数月ごとに力尽きるのである。しかし、懲りずに新年に向けて新しい手帳体制を築こうというのだ。健気ではありませんか。愚かな自分を褒めよう。
(さらに…)使い始めてどれくらい経つか忘れたが、メインブラウザーは Floorp を使っている。ガチガチの Google ユーザーではあるのだが、近年の Chrome はメインで使う気になれず、Brave だとか Vivaldi だとかを試していたが、最終的には Floorp に落ち着いたのが現状で、普段使いの Windows と Manjaro に入れて利用させてもらっている。
(さらに…)『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読んだ。
3年前の Kindle セールで購入しており、ずっと積んでいた。皆がおもしろいと言うし、知り合いにも勧められたが、小説を読むエネルギーが溜まらなかった。たまたま今回、読書のローテーションの巡りのうえで、たまにはフィクションをと目に留まり、ようやく読んだ次第だ。映画公開が正式に決まったんだって?
(さらに…)