水筒に飲料を入れ、1日持ち歩けばペットボトルなりを購入する必要がないわけです。少し考えれば、誰にでもわかることです。問題はメンドクサイことですが、よく考えるとペットボトルなりを処理する手間とトレードオフというか、水筒のほうが楽です。生活が乱れてくると、そういうことすら忘れてしまうわけです。

数年前、サーモスか何かの水筒を購入してしばらくは水筒生活してましたが、挫折しています。それ以来、その水筒くんはキッチンの端で安静にしています。申し訳ないのですが、彼を生かすことはできていません。

で、今回ですが、冬ということもあり、常温の飲料よりは温かい飲料を飲みたいし、あと物価の高騰ですね、地味に飲料も値上げしてませんかね。もともとあまり気にせずに生きてきましたが(幸い)、この度はあらためて自分で用意したほうがなんぼでもイイなぁとなりました。

前回の水筒くんの失敗のひとつは容量。おそらく250mlのサイズだったのですが、大して保たないんですよね。1日生活していれば3回以上は給水なり補充なりの作業が生じる。そんなに頑張りたくないわけです。

加えての問題は、洗いやすさ。もとい洗いづらさ。小さいので洗いづらい。誰にでもわかることです。コンパクトさは諸刃の剣で、小さくて見づらい底の方がどんな状態になっているのか、ぶっちゃけわからん。段々と距離を感じ始める人間の勝手さに身の毛もよだつ思いです。

がしかし、そうも言ってはいられない。今回は反省を生かしてもう少し容量を、加えて、洗いやすさを求めて調べてみると、いわゆるタンブラー形状の製品が流行りというか増えているのかな。以前からあったのだろうけれど、なんか主流っぽい。ということで、購入したのは、以下です。

象印です。400mlです(300mlもあるよ)。めっちゃいいです。3,000円はやや高価な気がしますが、要するに最低限は2か月分くらい活用すれば、ペットボトル消費に照らしてトントンかそれ以上の状態にはなるし、俺たちの環境にも優しいし、言うことはないですね。午前と午後の2回の補給でほぼ事足りるし、なにより口が大きくて洗いやすい。底の方までよく見える。

上のハンドルが、また、いい。開くときも閉じるときも力を掛けやすいし、鞄から出し入れするときもスムーズ、かつそこまで邪魔に感じない。

伊藤園のおーいお茶、烏龍茶、あとはハイビスカスティーのティーパックを揃えて、タイミングでお茶を楽しんでいる。そんな初冬です。

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