去年の7月から自宅でテキトーにネットサーフィンしたり何かしらするにあたって、Manjaro(gnome)を利用している。ところが、おそらく年末の諸々の更新によって日本語入力(fcitx-mozc)がうまく動作しなくなった。そのことが年明けの正月中に発覚する。サービスは起動しているが、テキスト入力時に入力ソース(であってる?)の切り替えができない。つまり、日本語入力ができない。
流石に普段遣いにならないので困ったが、fcitxの後方互換であるらしいfcitx5に切り替えて上手くいくなら、それが手早いかなと判断するに至り、試した。実際のところ、セットアップ時は気づかなかったが、archlinuxのwikiには以下のような記述がある。
警告: Fcitx は現在メンテナンスモードになっています、代わりに Fcitx5 を使用することをお勧めします。
実際の作業は、以下の記事に記載されていることを試しただけだ。
といっても今回は、fcitxのアンインストールはコマンドを使ったが、fcitx5本体のインストールはGUIを経由した(当初コマンドを使ったが、提示されたどのバリエーションを選べばいいかわからずに終わった)。しかし、コントロールパネルのインストールは、更にコマンドを使った。結果、うまく動作するようになった。なお、環境変数の設定(?)はしていない。設定せずに使えているからである。
ありがとうございました。
Last modified: 2025-01-07