なんとなく感じていたが、今月は曇りまたは雨の日が多いのではないか。なお、当方は、南関東を主な行動範囲としている。ということで、気象庁の発表による今月のデータを「東京」で辿ってみると、堂々「晴」の日は、12、13、14日のみで、残りはすべて「曇」または「雨」が交ざるか、それぞれ単独の気候であったらしい。

近年、こんなに日の恩恵の少ない10月があっただろうか?

あらためて調べないとわからないが、どうにも珍しい気がする。そもそも半ばを過ぎるまでは、まだ気温も、そこそこに高かった。ようやく肌寒いくらいの日が続くようになったが(うれしくもない)、このように湿気が高いので、少し動いて体温が上昇すると、それなりに不快にもなる、という日も続いた。

今週はあからさまに寒さが本格化したようで、あっというまに半袖の人間がいなくなった。というか、みんな防寒的なアウターをササっと羽織っているのである。生命力の高さというか、社会で生きる能力の高さを周囲から感じる。

こちらはエンドレスサマーよろしくな気分が抜け切れていない。

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