雑誌を読むのにダーマトグラフでハイライトする仕草をとっている。

ダーマトグラフをはじめて私がみたのは何時だったか記憶にない。母親が裁縫でチャコペンのように使っていたような気もするし(可能かどうかは知らない)、どこだかで使用されている色鉛筆がダーマトグラフ仕様だったような気もする。とにかく、幼い頃に何度か触れたことは確かだ。

で、数年前まで紙の本を読むときは、フリクションの蛍光マーカー(黄)を使っていたのだが、これが揮発しやすくて(個人の感想)、買い置きしておくにも微妙だし、使い勝手に難を感じていた。で、別の機会でダーマトグラフを利用することがあったのだが、最近になってあらためて本問と向きあったときに「あー、ダーマトグラフでええじゃん」と気づいたのだった。

で、Amazon で三菱鉛筆のダースで販売されているダーマトグラフ(黄)を購入したというところまで話の前提となる。

ダーマトグラフも鉛筆の一種なので、使い続けていると何が起きるかというと本体が短くなっていく。できる限り使ってその天命をまっとうさせるのがユーザーとしての使命であろうが、当然、使い勝手は悪くなる。というわけで必要となるのが鉛筆ホルダーである。

しかして、いわゆる鉛筆ホルダーは鉛筆向けの径であるのでダーマトグラフには及ばず適用しない。ということで、どうにか方法を探ることになるワケだが、世の中には便利なものが多い。というわけで以下の製品を買った。使っている。便利だ。

勢いで購入したけど、結構いいお値段している。なお、Amazon ではないルートで購入したのだが、現行の価格よりも少しだけ安かった(送料込み)のはせめてもの救いである。なお、カランダッシュはスイスのメーカーらしい。

で、この記事を書くにあたって少しだけ調べてみたのだが、Lyra社のクレヨンホルダーでも適用できるらしい。以下のブログに拠ると品番「4701080」がよいらしいが、これは Amazon には在庫はなさそうだった。別の品番の類似製品はあったが、それがダーマトグラフに適するかは不明である。価格帯は上記の製品より、やや安いのかもしれない。

さらに別の情報である。以下のブログによると「くもん出版 鉛筆キャップ 三角えんぴつキャップ」がハマるらしい。おいおいおいお…。

上記の商品を Amazonを見ると、3個セットで200円を切っているようだ。これは破格だ。懸念点はひとつあって、ホルダーをセットしたところで大人が利用するには短いだろうということはひと目でわかる。おぉ、高値でよい製品を買ったのはやはり正解だったか? と思いながら、関連商品をみていくと、以下の商品にたどりついた。

これがハマるのであれば、おそらく大人でも使える。500円乃至なのでおそらく既製品としては最安値だろう。先にこっちを試してみても良かったかもしれない。とまぁ、最初にあげた商品は非常に手触りも良く、めちゃくちゃ満足度が高いのでまったく後悔はしていないが、選択肢は多いほどよいもんだもんな。以上、下記のブログでいただいた情報をベースに行動しました。

やっていきましょう。

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